2019年09月11日

別れても好きな人 8-5

当時の部活は保護者とよくお酒を飲んでいました。

何かにかこつけて「今晩どうですか?」と杯を口にする動作でよく誘われ、お酒好きの私はよっぽどのことがない限り「いいですねぇ!」と応えます。


そして飲んでいない保護者がよく送ってくれるのですが、その時はキャプテンの家で2次会をやることになって、全員がアルコールを口にしてしまったので、連れ合い(Mさん)を迎えに呼ぶことになりました。


寝ているまだ小さな長男を抱いて玄関に現れた連れ合いに対して、私を送り出しながらキャプテンの母親が言います。


「まあ、奥さんすみませんねぇこんな遅くに。」

「いえいえ、いつもご迷惑をおかけして申し訳ありません。」

「×市からだと結構遠いのでお子さん連れで大変ですよね。」

「???んっ、あ、はい、、、」

「お家までは伺ったことはないのですが、あの目立つアパートがある辺りですよね?」

「???あ、はい、、、」


やばい!と酔った頭の中で叫んでいました。

帰宅が極端に遅くなったときの彼女のいぶかしむような表情が思い出され、冷や汗が出ました。


「気をつけてお帰りくださいね。」

「はい、ありがとうございます。」


帰りの車の中は沈黙が続きました。

長男を抱いて、寝ている振りをしながらあれこれと言い訳を考えていたのですが、下手に動かないほうが得策だと思ってだんまりを決め込むことにした。


彼女はその後も、そのことに対して何も言わなかったのですが、あきらかに私に対する態度は冷たくなってしまいました。

自業自得です。


最愛の人にそういう態度をとらせてしまう自分を大いに反省し、Nさんに連絡をして、もう行くことはないということを告げました。


彼女の啜り泣きが続く受話器をだまったまま長い時間握りしめて、本当に馬鹿だなと自己嫌悪に陥った公衆電話は、今はもうありません。

posted by orino at 10:20 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月10日

源氏物語

108円の棚ではなかなか全巻揃っているのは見かけなかったこの文庫本ですが、先日見つけて仕入れました。

すぐに売れてくれたので報告します。


源氏物語 文庫 全10巻 完結セット (講談社文庫) 瀬戸内 寂聴,紫式部


この源氏物語関係の本は結構仕入れ対象になるものが多いので覚えておくといいと思います。

例えば、コミックの源氏物語(江川達也) コミック 1-7巻セット (YJC-UJ愛蔵版)あさきゆめみし コミック 全13巻完結あさきゆめみし 文庫版 コミックセット (講談社漫画文庫) など。

CDでは源氏物語(細野晴臣)なども売ったことがあります。


ブックオフでチェックしてみてください。


私が売った文庫本セットのリストを販売中です。
「せどり:文庫本セットリスト」

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2019年09月09日

せどりことはじめ 34

<セット本販売 10>


私のセット本販売の仕方を紹介してきましたが、その中でも特にお勧めなのが文庫本のセット販売です。

ブックオフの108円棚で見つかるものも多いので仕入れの費用が安く抑えられるし、FBAまでの輸送の際に他のサイズのものと比較してかさばらないという点でも魅力的だからです。


セット本はやったことなかったけれどはじめてみようかという方も手軽にスタートできる分野だと思います。

ブックオフで利益の出るものを見つけやすいし、バーコードを読み取ったり打ち込んだりするのではなく、棚にある状態(本を手にしない状態)で題名を見て検索ができるので、検索禁止のブックオフ(最近の状況はわからないですが、以前は厳しいお店も多かった)でも、まず注意されることはありません。

以前書きましたが、私はスマホでモノレートに「題名 コミック セット」と打ち込んで検索しています。


それでも、検索せずに目利きでさっさとカゴに入れられるならそれにこしたことはありません。

このブログでも紹介したように、値段の上下も当然あるので前回仕入れたときから時間がたっているものは念のために検索しています。


そこで、これまで販売した文庫コミックのセットをちょっと整理してみました。

一度(または何度か)仕入れたものだからそのコミックの名前は覚えていたり、思い出したりしやすいはずで、現在でも利益の出るものをリストにしておけば目利きでの仕入れに役立つと思ったからです。


ここ2年ほどで108円棚で見つけて仕入れた文庫コミックは200セットを超えていました。

そして、現在(リスト化した時点)でも利益が出ると判断できたものが140セットあまりでした。


自分で利用しようとしてリスト化したのですが、ふと、これから文庫本のセット販売をはじめてみようかと考えている方にとっても使える資料かもしれないなと思ったのです。


そこで、このリストを販売してみることに致しました。

コミックだけでなく、小説などの文庫本(108円)セット、そして1冊で利益の出る108円棚の文庫本なども加えてみました。

仕入れて利益の出るブックオフの108円の文庫本のリストとなりました。


おまけとして、一般のコミック、ワイド版、ブックオフ以外で仕入れたものなどもまとめました。

興味のある方はこちらをごらんください。
「せどり:文庫本セットリスト」



posted by orino at 19:21 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月22日

せどりことはじめ 33

<セット本販売 9>


駿河屋は、抜け巻だけではなく、単行本やCD、DVDなども仕入れ対象になるものがよく見つかるので頻繁に利用しています。

ところが他のネットショップ、例えば私が良く利用するネットオフやゲオと比較すると、商品の状態が悪いものが届くことが多いです。


以前、ローリングストーンズのCDで、レーベル面が鋭利な刃物で2cm四方くらい切り取られている商品が送られてきたことがありました。

当然、せどりとしては商品にならないと判断して商品の交換または返品を要求したのですが、頑として受け付けてくれませんでした。

「ランクB」の商品は再生に影響のない傷みなどがあり得ることはホームページ上で説明しているというのです。


以前は、簡単に返品・返金に応じてくれていたので「えっ?」と以外に思ってしまいました。

そういうと、以前と違って商品の発送も遅くなったなと感じていたし、今回のメールの文面もぞんざいだし、会社の雰囲気が変わった印象を持ちました。


仕方なくあきらめて、ヤフオクで写真つきで出品することにしました。

すぐに売れてくれたので金額的に損をすることはなかったのですが、それ以来駿河屋で「ランクB」の商品はどんなに魅力的に見えても買わないことにしました。


ところが今度は書籍でも状態の悪いものが送られてきました。

駿河屋の商品ページではなかなか商品の状態が把握できませんが、届いた商品にはかなりなページにわたって鉛筆による書き込みがあったのです。


これは返品に応じてくれました。

ところがメールに「このくらいの瑕疵は本来返品対象にはならないので、今回は特別ですが今後は返品には応じられません」と付け足しがありました。

あんなにびっしりと書き込みがあっても状態を説明せずに売るんだ、とあらためて驚きました。


だから、駿河屋ではCD、DVDの「ランクB」以外を買うと決めればよかったのですが、やはり安いものが手に入りやすいので、またまた状態の悪いものを手にすることになってしまったのです。


つい最近のことなのでよく状態を覚えています。

28ページにわたって、赤いペンでのラインがたくさん引かれていました。


これはいくらなんでも返品対象だろうと思って交渉すると、いつものように状態を聞かれ、その説明をしました。

返品・返金に応じるので着払いで返送してくれと、前回と同じ回答です。


ところが、しばらくして届いたメールは「これは一般の販売基準を満たしているので返金できません」と書かれており、「着払いでまた送り返します」となっていました。

冗談ではありません。

返品を拒否されていた場合以上に余分な送料が必要になってしまうことになります。


「商品説明をした上で返送を要求されたのであって、その説明が間違っていたというのであればまだしも、そのまままた送り返されても困るので、受け取りを拒否します」とメールを返しました。

駿河屋からの応えは「返金に応じますが、あなたはうちの販売基準とは相容れないので今後の取引は拒否します」というものでした。


それ以来、駿河屋では買っていないのですが、現在のアカウント、または住所や氏名では購入できなくなっているということでしょう。

CD、DVDだけでも良い仕入先だっただけに少々残念ですが、自分が悪いとも思えないので、しょうがないかなと思っています。


利益の出る商品がよく見つかるお店ですので、こうしたリスクを理解した上での利用であれば良い仕入先といえるショップだとは思います。

posted by orino at 17:02 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月20日

せどりことはじめ 32

<セット本販売 8>


セット本に取り組むと、どうしても抜けてしまう巻ができてしまいます。

そんなときに、どのセットのどの巻が抜けているのかを全部は覚えていられないので、私は「Bear」というフリーのアプリを使用しています。


チェック欄があるのでブックオフなどでカゴに入れるとき、ネットでの購入なら買ったすぐに忘れずにチャックするようにしています。

IMG_5777.png


後でまとめてだとか考えて、チェックし忘れてしまうと余分に買ってしまうことにもつながりますので、すぐにやるようにしています。

スマホでリサーチしているので、そのスマホですぐ確認できるので重宝しています。


以前も書きましたが、その抜け巻をネットで探すこともあります。

少々値段が高くても利益が出る場合や、安いものがネットにもある場合などです。


アマゾンでも買ったりします(新品のアマゾンでの購入・販売は制限があるようですが、中古品の場合は大丈夫だと理解しています)。


ただ、アマゾンの場合は送料を含めて100円で買える事はほとんどありません。

ですから、安く探すときはまとめて買うと送料無料となるネットショップでまず探しています。


例えば、ネットオフやゲオマートなのですが、ゲオは合計4000円以上購入の場合に送料無料で少々ハードルが高いです。

ネットオフは3000円以上ですが、1000円以上でちょうど3点、6点、9点でも無料になります。


また駿河屋もよく利用します。

ここは買い上げ1500円(セールのとき1300円もある)以上で送料が無料になりますが、変な名目の手数料(通信販売手数料)が216円または540円かかります。

だから、厳密には送料無料にはならないといったほうがいいと思います。


この駿河屋でいろいろとトラブルを経験しましたので、次回はそのことについて書いてみます。

posted by orino at 09:07 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

せどりことはじめ 31

<セット本販売 7>


以前も書きましたが、セット本は絶対にFBAでの販売がいいです。

自己発送だと送料がかかりすぎて利益が出ないからです。


1度失敗したことがありました。

商品の登録だけして、あとでまとめてFBAに登録しようと思っていたらすぐに売れてしまって、まったく利益が出ない状態で荷造りをして泣く泣く自己発送することになってしまったのです。


次にFBA倉庫までの輸送ですが、大量に送る場合はヤマト便が有利だということですが、私はゆうパックを利用しています。

巻数の極端に多いものは避けて(倉庫を別に指定されることがあったりするのがイヤで)いて、全体でもそんなに数多くを扱っていません。

ですから、ヤマト便を割安で利用するほどの数量になるには待ちの期間が長くなるので、ゆうパックの120サイズでほぼ毎週土曜か日曜日に発送しています。

そして、少しでも送料を安くしようと思って、スマホ割を使っています。


ゆうパックは25kgを超えると追加の料金がかかります。

120サイズに本を目一杯詰め込むと25kgを越えてしまいます。

けれど、なるべく多くの商品を1度に送りたいので、セット本の間に単行本やCD、DVDを詰めて送るようにしています。

割れ物の場合、そのまま詰め込むのではなく60サイズくらいのダンボール(ネットで仕入れたときに送られてきたもの)を内側に利用したりします。

当然エアキャップ(ぷちぷち)なども残してあるのでそれも利用します。


こうやって合計20〜30の商品を1度に送ることになります。

これまでこうして何度も送りましたが、1度も破損などのトラブルはありませんので、より良い(安い)方法が見つかるまで、これからも続けようと思っています。

posted by orino at 05:32 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

せどりことはじめ 30

<セット本販売 6>


今回は実際の販売方法について書いてみます。


まず、セットで売る商品は当然1つにまとめて商品化しないといけません。

本の場合は、中身が見えることと水濡れ防止などのためにクリスタルパックなどで梱包(単行本や文庫本1冊の場合も)しています。


B5からB4サイズまで100円ショップで手に入れ、A3サイズはネットで買っています(Amazon:クリスタルパック A3

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これらをうまく組み合わせて包装するのですが、一番すっきりと収まるのが文庫サイズです。

まず、B4サイズのクリスタルパックを縦に広げて文庫本を重ねていきます。

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余った口の部分を適当にカットして、

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きちんと折ってテープで止めます。

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最後に全体を荷崩れしないように広めの荷造りテープで補強(縦、横、巻数が多いときは中程も)して終了です。

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このときには、あまり強めに締め上げないことが大切だと思います。

締めすぎると、本に反ったり曲がったりの癖をつけてしまうことも有り得るからです。


他のサイズで巻数が多くて一度に収まらない場合、基本的にA3サイズを利用しています。

縦や横に入れられるだけ入れて、余分な部分をセロハンテープで締めたりしたうえでそれらを梱包テープでまとめています。


ついでに、私は値札シールを剥がすときには基本的には以下のものを使っています。

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(Amazon:値札はがし

気持ちよく剥がすことができ、ブックオフでも販売しているのをよく見かけます。


値札が2〜3枚ほど重なっているときは、100円ショップにあるシールはがしのスプレーも利用しますが、新潮文庫などの紙質の場合だと色落ちすることがあるので要注意です。

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このスプレーは色落ちしない紙質のときの汚れ落としにも使っています。

posted by orino at 08:14 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

せどりことはじめ 29

<セット本販売 5>


今回は、ブックオフの文庫本の108円コーナーで仕入れられる小説などについて書きます。


特に利益の出る本が多いのが歴史本の棚です。

大きな利益の出るものはあまり期待できませんが、ランキングの高いものが多く見つかります。


ここではできるだけ程度の良いものを仕入れるようにしたほうがいいです。

ブックオフの108円の棚には、程度にかなり差のあるものが混在しています。

同じシリーズでも、新品として売られていても納得できるようなものからヤケがひどかったり、スレや傷が目立つものまであります。


同じ108円で買うのであれば、より高く売れる状態のものにしたいし、人気作家のものなどはどこのブックオフにも置いてあるので、あわてて手を出さなくてもいずれ手に入れられるからです。

「可」で出品するのと「良い」で出品するのとでは結構価格に差ができます。

仕入れ値は同じなので、より高く売れるようにしたいものです。


そして、司馬遼太郎の作品などはランキングもよく、すぐに売れてくれますが薄利になりがちなので、良い状態のものを選ぶということと、セールのときだけ積極的に仕入れるということもありかもしれません。


一方、あまり見かけないもので、全巻揃っているのでここで買わないといつ揃えられるかわからない、というものもありますので、そういうときは少々状態が悪くても当然買います。


たとえば、これなどは状態の良いものには108円の棚では見かけません。

「中国の歴史」

見つけたらよほどのことがない限り仕入れています。

私は何度か全巻揃っているものに出会っています。


まずセット本に慣れることが大切なので、文庫の108円コーナーで積極的に検索をしてみてください。

posted by orino at 07:17 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月16日

せどりことはじめ 28

<セット本販売 4>


コミック本の特徴として、映画化されたりTV放映がされたりといった話題が出るとセット本市場も人気が出て価格が上がるということが多くあります。

「恋は雨上がりのように」

この本も、映画化が発表されてからしばらく人気が出て、高く売れてくれました。


全巻は108円で揃えられなくて、プロパー棚やネットで仕入れても結構な利益を手にすることができました。

現在は108円棚でよく見かけますが、あまり仕入れ対象にはならない作品です。


「先生」

もそうです。


ですから、コミックのセット本を中心に扱っている人などは、ネット上で情報収集を欠かさず行っているようです。

それによって、かなり利益を上げるチャンスが広がります。

どんな商売でも同じなのでしょうが、やはり情報をうまく手に入れるということが大切になるようです。


もうひとつ、シーズンによって価格が変動する作品というのもあります。

例えば、甲子園のシーズンになると野球漫画の人気が上がるとか、サッカーのワールドカップのころにはサッカー漫画だとか。

「キャプテン」

これは人気のある本ですが、甲子園のシーズンにはさらにランキングがあがる傾向があります。

冬場は価格も少し下がっています。


ということで、ここで逆にいえるのは前回利益が出た作品なので今回も現在の価格をチェックせずに仕入れる、というのは仕入れ慣れした作品だけにして、ちょっと不安な場合はチェックすることを怠らないことが大切だということになります。

posted by orino at 07:01 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月15日

せどりことはじめ 27

<セット本販売 3>


前回紹介したリサイクルショップで信じられないような値段のセット本を発見しました。

それは「Dr.コトー診療所」で、なんと25巻セットで500円(税別)です。

包装されていたので中(ページの状態)までは確認できませんでしたが、外観は問題なさそうです。


すぐに買って、帰ってから状態を確認してみると1つの巻に水濡れによるシワガ少しありました。

他は良好な状態だったのですが、「可」で出品するとすぐに売れてくれました。


かなりいい利益が出たのでホクホクだったのですが、なんとすぐ返品扱いになってしまいました。

「不備あり」という理由です。

そして、商品の状態が「販売不可」になってます。

包装を開いた状態になっているからだろうと思って、返送を依頼して確かめてみるとなんと第25巻がありません。


この「Dr.コトー診療所」の第25巻は高値で販売されていて、アマゾンでも送料を含めると1000円ほど(当時)していました。

買った人が第25巻を抜いて返品したのだろうと想像できます。


そこで、「返品されたものに第25巻が含まれていないので至急確かめてください」と購入者にメールを送ってみました。

アマゾンでは、購入者との直接のやり取りはできずアマゾンを通しての連絡になります。


当然返事は返ってきません。

なのに、購入者による評価の通知が来て最高の評価を送ってきたのです。

不備ありで返品した商品に対して評価するということは稀だろうし、ましてや良いという評価はありえません。

確信犯だな、ふざけたヤツだと思いました。


すぐに、アマゾンに連絡をしてその評価を削除してもらい、事情を説明し購入者から返品してもらうなり、賠償してもらうなりの手続きはできないものかと相談をしてみました。


結論を言うと、購入者のプライバシーに関することは教えられない、アマゾンが規定内で保障する(500円ほど)という連絡が来て、納得はいかないもののそれ以上のやりとりは諦めてしまいました。

こういうリスクも商売にはあるんだと、自分に言い聞かせしぶしぶ第25巻をネットで購入して再度出品しました。

すぐに売れてそこそこな利益は出たのですが、なんともやりきれない思いが残っています。


posted by orino at 09:10 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月14日

せどりことはじめ 26

<セット本販売 2>


前回はブックオフでのセット本仕入れについて、私のやり方を紹介しました。

今回は、ブックオフ以外での方法について書いてみます。


うちの近所にもリサイクルショップがあり、その中で古本を扱っているお店が2店あります。

ここの値段設定は、当然といえるかもしれませんがブックオフとはまったく違っています。

何でこの本がこんなに高いの?

うわっ!この本がこんな安い値段で売っている!

という驚きがよくあります。


もし、お住まいの近くにコミックを扱っているリサイクルショップがあれば、見てみることをおすすめします。

私は利益率の高いコミックによく出会っています。


まず、ブックオフでは108円が最低の値段ですが、ここは54円(税込み)からあり、ブックオフでは利益の出ないものもここで買うと利益が出たりします。

たとえば、「良い」で出品できる状態の「蒼天航路」は全巻54円でした。


そして、ネットカフェや漫画喫茶落ちのものも扱っていて、これが一番ブックオフと違うところです。

しかも、かなり安いです。


至る所にスタンプが押してあったり、盗難防止のシールがあったり、ヤケがひどかったり、傷みがあったりと、こんなの本当にアマゾンで売れるのだろうかと思っていました。

当然、商品状態「可」での販売となるのですが、あまりにも利益率がいいので恐る恐る仕入れて、売ってみました。


コミックの場合「安く読めればよい」という方も多いようで、問題なく売れてくれ、以来かなりの数を仕入れましたが、不良在庫となっているものはありません。

当然、あきらかに売れ行きのよい(アマゾンでのランキングのよい)ものしか仕入れません。


特にセット本の場合、不良在庫となった場合の倉庫保管料も高目となるので「どうかな?」と疑問に思うようなランキングのものは仕入れないようにしています。

私が大切だと思っているのは、商品状態、特に良くない点を丁寧に説明することだと思います。

ネットカフェ落ちをたくさん売ってきましたが、クレームをいただいたことは1度もありません。

返品もありません。


もうひとつは、価格設定を欲張らずに行うことも「可」の状態の本では大事だと思っています。


そしてリサイクルショップでは、ブックオフでは絶対お目にかかれないようなお宝に巡り会うこともあります。

全巻108円だった「暴力大将」もそのうちの1つです。


リサイクルショップでの仕入れやネットカフェ落ち商品を扱うことをぜひ試してみてください。



そんなリサイクルショップで仕入れた商品にまつわる苦い思い出があります。

posted by orino at 09:32 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月13日

せどりことはじめ 25

<セット本販売 1>


今私が取り組んでいるセット本販売の方法を紹介します。


まず一番手っ取り早く、利益率も高めなのが「コミック本」だと思います。

ブックオフの108円コーナーで1冊ずつ買ってセットにして売る、またはセット本として売っているものから利益の出るものを探す、ということが基本になると思います。


まずは文庫版やワイド版・完全版などのコーナーを見てみることをお勧めします。

これらは、基本的に人気のあるものをまとめて読みやすいように再販されているはずなので、利益の出るものが見つかりやすいからです。

数も少ないのでさっと見て回れるので、私がブックオフでまず最初に行ってみるコーナーです。


これはと思ったものを見つけると、スマホでモノレートに接続をして「題名 コミック セット」のように検索をしています。

「コミック」はなくてもいいと思いますが、DVDなどを除くために私は入れています。

仕入れ基準は、月平均で2〜3個以上は売れているもので、巻数が少なめのものは500円以上、巻数が多めものは1000円以上の利益が見込めるもの、としています。


そこで大切なのは、よい利益率だが全巻そろっていないという場合どうするかという判断です。

ブックオフの108円コーナーでよく見かけるので、とりあえず買っておくという場合もあるし、このセットはなかなか見かけないから残念だけど見送るという場合もあります。


これは経験である程度判断できますが、はじめのころは迷うと思います。

そういう時私は、スマホでアマゾンに行って値段を見てみます。


ここで揃わない巻が安い値段で売っていれば、プレミアはついていないと判断して、買うことがあります。

最悪アマゾンで送料を払って仕入れることになっても利益が出る、ということが確認できれば買うことが多いです。

しばらくブックオフ巡りをしても見つからない場合はネットで仕入れることもよくあります。


また、一定の金額で送料が無料になるサイトで100円近くで見つけることができれば、すぐにネットで買うこともあります。

古本といえども値段の上げ下げは当然あって、あまり抜け巻探しに時間をかけたくはないからです。


ちなみに、文庫版やワイド版ではあまりないですが、最後のほうの巻は108円ではほとんど見かけない、これをブックオフで全巻そろえるとなると利益が出なくなってしまう、というものも結構あります。

ですから、特に一般のコーナーで仕入れるときに全巻揃っていない場合は、アマゾンなどで確認することが大切だと思います。


次にブックオフのセット本についてですが、これはお店によってかなり値段設定に差があるので、それぞれのお店の特徴をつかむことが大切になります。

よくわからないときは、巻数かける100円よりも安い値段のものを検索してみることが基本になります。

108円のコーナーで仕入れるのと同じ感覚です。


セット本になると、極端に高い値段設定になっているお店もよくあります。

私が住んでいる近くのブックオフはどこもそうなので、あまりセット本は仕入れができません。


ただ、セット本はよく割引の札が付いていて、それだけは見るようにしています。

「5割引」だとかもよく見かけます。


以上、今回はブックオフの108円コーナーとセット本のコミックについて紹介してみました。

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2019年07月31日

別れても好きな人 8-4

部活の試合があって、打ち上げで保護者との飲み会があった日のことです。

「先生、送っていくけど自宅は○市ですよね?」

「いやいや、×市ですよ」

「えっ?そうですか、○市と思ってたけど」


飲み会でしたたかに酔ってしまった私は、途中で店からNさんに電話していました。

今夜行ってもいいかと。


約束を取り付けた私は、お酒を飲んでいないキャプテンの母親が送ってくれるというので、それに甘えることにして、Nさんのアパートに行くことにした。

酔った勢いである。


「先生、本当にこっちですか?」

「そうですそうです、あそこの信号で下ろしてください」


後先考えずに保護者に送ってもらって、Nさんの引っ越したばかりのアパートを訪ねたのです。

後日談ですが、Nさんと会わなくなってからも、部活での飲み会の後保護者はやっぱりそのアパートの近くに送ってくれるので、そこからタクシーを呼んで遠回りをして帰ることがしばしばありました。


何年ぶりかで肌を合わせたNさんはやっぱり魅力的で、ことあるごとにこのアパートのドアを叩いてしまうことになってしまいました。

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2019年07月28日

別れても好きな人 8-3

「ちょっとちょっと、生徒を使うのは反則だよ」

「だって、そうでもしないと連絡取れないんだもん」

「いやいや、日誌みてあせったよ」

「異動してきて、しめしめと思ってたんだ」

「で、引っ越しするって?」

「そうなの」


日誌を見たその日に、学校からの帰りに公衆電話から連絡をしてみた。

部活終わりで、夜の7時過ぎのことです。

看護師をしているNさんはアパートにいて、久しぶりだけど気軽に話ができました。


彼女が今度引っ越すアパートは、国道から見える派手な色をした目立つ建物で、あっ、あそこだな、とすぐにわかるところでした。

「じゃあ、今度行くから」

「絶対だよ」


酔った勢いでそのアパートを訪れたのはそれから2週間くらい後のことでした。


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2019年07月27日

別れても好きな人 8-2

生徒たちは生活日誌というものを毎日書くことになっていました。

次の授業日の時間割や持ってくる物、一日の反省などを書く日誌で、毎日担任がチェックをします。

その日誌にある女の子がこう書いてきました。

「先生、従姉のN姉ちゃんが連絡欲しいそうです。早くしないと引っ越してしまうそうです。」

『ん?ん!うわっ!Nさん何をやってくれてるんだ!』

Nという名前への心当たりは彼女しかいません。

受け持ちの生徒が彼女の従妹だったということも驚きですが、その生徒を使って連絡してくる大胆さに唖然としてしまいました。

個人情報の扱いが結構大雑把だった頃のことなので、引っ越し先の電話番号は簡単に調べられたが、結婚していたので電話するのが憚られたからだと後に聞きました。

携帯電話の普及前の話です。


真面目で温和しい子がさらっと書いてきて、特別に何か話しかけてくることもなかったので、へたにうろたえてやぶ蛇にならないように、『ありがとう』とだけいつもの赤ペンで返事しておいた。

そして、今後は生活日誌を使って連絡をされないように、久しぶりに彼女に電話をすることにしました。

posted by orino at 14:42 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする